WALTZ

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手を動かすということ


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最近の若い人は...なんてよく聞くけど、少なくともモノをつくる上で

字が汚い人、全てPCにお任せな人、手を動かさない人を僕は信じません。

結構偏っているかもしれないけど、そう思う。


図面一つ描くのに頭からCADで作図して...ちょっとちょっと!って。

自分の頭で思い描くカタチを紙に描いて何度も描き直して破ってまた直して、

それでやっとPCに手をかけるものかと。

PCや携帯やメールは確かに楽、でもたまに施工のおっちゃんや

人生の諸先輩達が描く図面やスケッチやFAXやら手紙の一枚まで

ほんと頷いてしまう。その人の個性や考えが線一本一本ににじみ出てる。


そういう物事の大切なとこを伝えることってのがほんとに疎かな時代、

『陰翳礼讃』的な感覚とはちょっと軸が違うけど、

今一度若いスタッフには自分の筆記用具を持つように言ってる。

自分の気に入ったペンでうまく表現できる線を描きなさいって、

今は専門学校でも初期からCAD講習なんかしてるけどそれって

語学学校で2年勉強して、実際役に立たずに留学して1カ月で

覚えてしまうようなもんと同じだよ。


と、最近思うこと。

つづく

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by kingyoyuta | 2011-08-24 17:51 | azimuts

なにげなく


日曜日の昼下がりはとても気持ちが良い

なにげなく円山公園へ行って

なにげなく自転車で遊び

なにげなくキャッチボールをして

なにげなくソフトクリームを食べる


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夏のソフトクリームはうまい



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by kingyoyuta | 2011-08-22 19:07 | azimuts

CELL

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本来行きたかった『PEDAL DAY 2011』にも行けず、日曜日の倶知安にも行けず残念。

でも、逆に他に行きたかったところへ足を運ぶ。



まずは、東京都現代美術館【MO+】

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ここでは『名和晃平 -シンセンス-』展へ、実はとても観たかった個展。

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↓以下公式HPより拝借(中略)

「Cell」という概念をもとに、先鋭的な彫刻・空間表現を展開する名和晃平(1975年生まれ)の個展。名和はビーズやプリズム、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど流動的な素材・メディアを情報社会における感覚や思考のメタファーとして扱い、デジタルとアナログの間を揺れ動く身体と知覚、感性のリアリティを表現しています。本展では、国内外での多数の受賞・発表をふまえ、パラレルに姿を変える名和作品の根幹を各カテゴリーの方向性や相互の関係から探り、そこにかいま見える今後の姿を追求します。 BEADS / PRISM / LIQUID / GLUE / SCUM / DRAWINGなどのカテゴリーに新たな展開を加え、音楽やファッション、プロダクトデザイン領域とのコラボレーション、パブリックアート、プロジェクトチームによる制作などを通して、国際的に活躍する作品世界の魅力が紹介されます。
また、手法そのものの開発からスタートする表現スタイルなど、名和作品の多義的な創作のありかたを探ることによって、そのすぐれた造形性、表現の拡がりや可能性を呈示します。名和は「映像の細胞PixCell=Pixel(画素)+Cell(細胞・器)」という概念を通して、感性と物質の交流の中から生じてくるイメージを追求しています。彼は自らを「彫刻家」としながらも、私たちが、感性と物質を繋ぐインターフェイスである「表皮」の質を通して対象をリアルに感知・認識していることに注目し、その表現領域をさらに拡げつつあります。

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やはり観に行って間違いはなかった、作家『名和 晃平』個人の創作の根源と同時に

それを取り巻く一つの組織『SANDWICH』の背景。作品の一つ一つの素材の選定から

製作方法、展示会場の導線・照明計画まで彼を取り巻く一連のチームで製作される。

少なくとも会社員のような仕事ではないこちら側の人として

アートや現代作家の仕事の進め方や組織作りと組織の展望に至っても

とても興味深いものであった。

作家一個人としてだけではなく、アート・デザイン・建築・造作など

幅広いレンジで物事を捉える姿にとても良い影響を受けてきた。


1人の人にまわりがついて大きくなっていく


つづく


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by kingyoyuta | 2011-08-22 09:45 | azimuts

Up in the Air

蒸し暑い盆の夜、久しぶりにゆっくりできる時間が出来たから観ました。

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『Up in the Air』(邦題/マイレージ・マイライフ)

映画館で見ようとしたらあっという間に上映期間終了で

手元にDVDを手に入れてから何故か見ていなかった作品です。


映画の感想はそれぞれだからあまり語りませんが、僕的には良かった。

リュックに入らないモノなど全て置いて捨ててしまえ的なぶっ飛んだところから

次第に変化していく主人公。”地に足がついていない”っていうタイトルの直訳に

もう一つの意味合いがあるのもいいね、仕事とプライベートの中で『似たもの同士』と『正反対』と

出会って気付いていく、う~ん男のロマンだね。


人と会って変わるということはいいことだと思う、『諸行無常』

ちょっと意味は違うかもしれないけど全てのモノはいつも移ろい変化していく。

フランスにいた時、フランス人は午前と午後と言ってること違うし約束も守りませんでした、

いつも言うのは『あれは午前の僕が言ったことで今は違うから』

仕事でそれ言ってたらバチあたるけど、人として生きるにはそれくらいでいい。

昨日は昨日で、もし誰かに新しくあった今日は昨日の自分とは違う

だから言うことが変わっても良いのです。


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by kingyoyuta | 2011-08-17 11:46 | azimuts

Jaune de Niseko

久しぶりの更新ラッシュ、先程の更新には多々

『趣味の押しつけ』だとか『シートポストの高さ的に自分が乗ってるやん』とか

中傷の数々言われた次第ですが。


まあそんなことは置いといて、

日曜日は久しぶりに遠方へ行ってきました。


特にどこって決めたわけではなくて、山とか川とか程度な曖昧な感じで

結局はニセコへ到達しました。

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尻別川のほとりをふらっと人の家を横切りほとりへ

川辺にミツバチが群れをなしています、久しぶりにミツバチを見ると可愛いもので。

小さくて一見ハエに見えるけど、黄色の縞々もある。

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っとそこで尻別川を渡るニセコ大橋の黄色が見える、

ニセコ大橋の黄色がなぜ黄色なのかは、僕の学生時代の恩師が昔関わって決めたそうです。

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どんな建物でもモノでも色を決めるのは難しいです、

例えば車のボディカラー1つを上げても、欧州の町のT字路の先に停まる

『smart』や『Citroën』の色味はいつ想像しても美しく見える。

それは大衆的なグレートーンのモノも、艶やかな発色のモノも。

その色がカッコいいと思った日本人が、日本へ輸入し購入してもイマイチな感覚ってありますよね

あれほど残念なものはない。

でもそれは当り前田のクラッカーですな、色一つにもその土地や建物の素材に合わせて

作り出しているわけだからモノ自体が美しくとも日本にはそぐわない。

太陽の傾きや夕暮れの空の色違うのと同じように。

ただ、日本でも都市部を離れ田舎へ行くにつれ外車の色なんかはマッチしてくることもあります。

それは”都市の建造物の素材の色”で左右されているのかな、欧州のような石の文化の建物では

都市部も田舎も同じ素材で建物は造られているが、

日本のようなコンクリートジャングルでは都市部の素材と田舎の素材が違いすぎる。

だからかなぁ。

北海道なんかはわりかし田舎の方では風土が近い欧州車(北欧車)がしっくりきたりする。



話は戻り、以前恩師にニセコ大橋を黄色にすることを提案した理由を聞いたことがあります。

答えは『ニセコの春に一番先に咲く花の色』にしたそうです、

山ほど無難な提案を要求する役所の横槍をくぐり抜け決めた努力は想像するだけで吐き気がします。

ただ、答えは単純ですがニセコの土地や住民を想い決めたのでしょう、

日本ではどんなモノにも対してもそのような暗喩〈メタファー〉を持っていたのですが

次第に薄れてきていますね。特に精神的なメタファー。

僕はそういう詩的な背景があるとニンマリしてしまいます。

なぜルイス・バラガンが自邸であの黄色とピンクを使ったのか、

なぜカルロ・スカルパがあのブリオン墓地を創ったのか...


あっ脱線した、悪い癖だ。

とそんな事を考えたニセコへのショートトリップでした。



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by kingyoyuta | 2011-08-09 15:16 | azimuts

女性が乗る自転車

毎日暑いですね、部屋の布団はジトッとして今週末に干さないとまずいことになりそうな。

でも自転車三昧にはほんと良い季節です、相変わらず乗りまくっています。



女性が乗る自転車って何が一番いいかなぁって考える、

ママチャリ → 10年後に会いましょう

ミニベロ → うん可愛い、間違いない感じだね。

MTB → 前後サスとかはカッコいいけどちょっと武骨すぎるな...

ピスト → ステキ女子、シャレオツ

26インチシングル → これもまた可愛い、うっとり


なんて悶々と想像を膨らませて考えてたんだけど

うちの相方には...個人的にはシングルの29erがいいな~って思って、

小さな女性がでかい29er乗ってる姿が一番可愛く見えます、

っと色々と時間をかけてやっとこ完成(ブレーキを除く)


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ベースは『 SURLY 1×1 』塗装剥離 クリア仕上←大変でした

既成仕様は26インチだけど、最大限29er化を目標としたので

29erタイヤをインサート

見てこのカッツカツ感↓ (ブレーキは未完成なので見ないで)
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『SALSA GORDE 29er RIM』+『 KENDA SMALL BLOCK 8 29×2.10 』

ごん太仕様でございます、やりすぎました。


通常のピストタイヤと比べるとこんな感じ↓

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700Cのリム径はおなじなのに、タイヤ幅・タイヤ厚が違うだけでここまで違う。

その分重心・BB位置も上がりズッシリとした感じではなく軽快に転がるんです、

走る感じは重いのかと思いきや、大きな硬い風船の上に乗っている感覚。

それに加え惰性が強く働き想像以上に速い!!下り坂なんか速過ぎて正直怖いです。


まあそんないいことばかりではなく、26インチからのインチアップにより

Vブレーキの接地位置が変わることと、アホみたいなでかいタイヤのせいで

ブレーキアーチも、カンチブレーキも届かない始末。

最終手段のディスクブレーキも考えたが、リアハブはディスクブレーキ非対応なので

今更ホイール組み換えもできず、wheeliesのカクさんと試行錯誤中。

ワンオフで台座の延長プレートしかないかな~、昨日もカクさんと作戦会議しました。


まあそんなこんなで相方チャリは未完ながら出来上がりです。

まだ調整する箇所はたくさんあるけど、ジャンルにこだわらず自転車を楽しめるのは

ほんといいことです。


っあ、元々使用していた26インチ『 SALSA GORDO 26インチリム』と

チューブ・タイヤ(パナレーサービッグアップル)が部屋で眠っておりますので

欲しい方がいれば格安で譲ります、TRICKバイクを持っていませんので

必要な方がいたら是非。

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では長々と失礼しました

from YUTA
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by kingyoyuta | 2011-08-09 10:27 | azimuts