WALTZ

ダンス・コンテンポランヌ


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昨晩昔からの友人の踊りを見てきた、そう何も言わずにサラッと。


彼女の踊りを過去にも見たことはあるけど、それは遠く高い客席からで

何人もの人に溢れる中、個性を光らせていたのは覚えている。

でも昨日は舞台から近っ、おいおいおいってくらい近いというか ここもう舞台の上だしみたいな。


彼女の踊りは『コンテンポラリーダンス』、

ダンスって近くで見たらどこ見たらいいのかわからない、顔?身体?手?脚?

芸術や絵画は引いて見ろと昔言われたことがある、自分のレンジで全体を把握し

その中にある何かを見出すのかと。

そんなこと考えながら見ている、狭くて視線引けない中 小さな舞台で流れる髪、たなびく服のしわ

ダウンライトに照らされる細く長い手、身体の動き一つ一つに目が追われていき飲み込まれた。


他にも踊っている人はいたけど、正直あまり興味なしでごめん。

ヒップホップやホニャララなダンスの型は僕には同じ繰り返しに見えてわからん、

でもコンテンポラリーは面白い。

確かに文化的な知識やバックボーンがあるには越したことがない、

それはデザインでもなんでも同じ、

自分の大きな支えになったり助けてくれることもある。

でも実際に表現する人にしたらそんなボーダーやバックボーンなんて関係ないんだよね。

型の組み合わせもいいけど、一から生まれる、

作るのではなくて探し出してる形

それがコンテンポラリーを踊る彼女に感じられたよ。

あんな表情見たことなかったし、あんないい顔久しぶりに見たよ。


良いモノを見て良いモノに触れるのは確かにいいけど、

触れ方にもコツとミソが必要ですな。


from YUTA
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# by kingyoyuta | 2011-09-08 10:29 | azimuts

空蝉

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忙しい日が続き最近は外食かレトルト的な食事ばかり。

夏あたりから気付けば自炊回数は減り、冷蔵庫は閑散閑古鳥

ビールと納豆くらいしか入っていない。

まだ頭と冷蔵庫は夏のままだ


これから秋になって寒くなれば欲しくなってくる食べ物も変わるだろう

旬の素材に呼ばれるようにホクホクと脂肪がついていくだろう。

でも疲労と考え事がある時は特に人の作ったご飯が食べたい、

人の作ったご飯のほうが頭がゆっくりできて、なんか心に効く。


そんな生活、なんか空蝉(うつせみ)のよう。

カタチある物は空の容れ物であり中身には目には見えない魂が入っていて、

それが輪廻をぐるぐると転生してこの世をつなげている。

そう昔は考えられていたそうだ、でも蝉の抜け殻からまた新しい蝉が

生まれるわけだ心と同時に。身体が欲するものと心が欲するもの。


うむ、夏の抜け殻をおいて秋にシフト

そろそろ来る初秋を楽しもう


photo from:MUJI AWORD 01【抜け殻】



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# by kingyoyuta | 2011-09-02 17:08 | azimuts

手を動かすということ


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最近の若い人は...なんてよく聞くけど、少なくともモノをつくる上で

字が汚い人、全てPCにお任せな人、手を動かさない人を僕は信じません。

結構偏っているかもしれないけど、そう思う。


図面一つ描くのに頭からCADで作図して...ちょっとちょっと!って。

自分の頭で思い描くカタチを紙に描いて何度も描き直して破ってまた直して、

それでやっとPCに手をかけるものかと。

PCや携帯やメールは確かに楽、でもたまに施工のおっちゃんや

人生の諸先輩達が描く図面やスケッチやFAXやら手紙の一枚まで

ほんと頷いてしまう。その人の個性や考えが線一本一本ににじみ出てる。


そういう物事の大切なとこを伝えることってのがほんとに疎かな時代、

『陰翳礼讃』的な感覚とはちょっと軸が違うけど、

今一度若いスタッフには自分の筆記用具を持つように言ってる。

自分の気に入ったペンでうまく表現できる線を描きなさいって、

今は専門学校でも初期からCAD講習なんかしてるけどそれって

語学学校で2年勉強して、実際役に立たずに留学して1カ月で

覚えてしまうようなもんと同じだよ。


と、最近思うこと。

つづく

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# by kingyoyuta | 2011-08-24 17:51 | azimuts

なにげなく


日曜日の昼下がりはとても気持ちが良い

なにげなく円山公園へ行って

なにげなく自転車で遊び

なにげなくキャッチボールをして

なにげなくソフトクリームを食べる


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夏のソフトクリームはうまい



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# by kingyoyuta | 2011-08-22 19:07 | azimuts

CELL

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本来行きたかった『PEDAL DAY 2011』にも行けず、日曜日の倶知安にも行けず残念。

でも、逆に他に行きたかったところへ足を運ぶ。



まずは、東京都現代美術館【MO+】

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ここでは『名和晃平 -シンセンス-』展へ、実はとても観たかった個展。

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↓以下公式HPより拝借(中略)

「Cell」という概念をもとに、先鋭的な彫刻・空間表現を展開する名和晃平(1975年生まれ)の個展。名和はビーズやプリズム、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど流動的な素材・メディアを情報社会における感覚や思考のメタファーとして扱い、デジタルとアナログの間を揺れ動く身体と知覚、感性のリアリティを表現しています。本展では、国内外での多数の受賞・発表をふまえ、パラレルに姿を変える名和作品の根幹を各カテゴリーの方向性や相互の関係から探り、そこにかいま見える今後の姿を追求します。 BEADS / PRISM / LIQUID / GLUE / SCUM / DRAWINGなどのカテゴリーに新たな展開を加え、音楽やファッション、プロダクトデザイン領域とのコラボレーション、パブリックアート、プロジェクトチームによる制作などを通して、国際的に活躍する作品世界の魅力が紹介されます。
また、手法そのものの開発からスタートする表現スタイルなど、名和作品の多義的な創作のありかたを探ることによって、そのすぐれた造形性、表現の拡がりや可能性を呈示します。名和は「映像の細胞PixCell=Pixel(画素)+Cell(細胞・器)」という概念を通して、感性と物質の交流の中から生じてくるイメージを追求しています。彼は自らを「彫刻家」としながらも、私たちが、感性と物質を繋ぐインターフェイスである「表皮」の質を通して対象をリアルに感知・認識していることに注目し、その表現領域をさらに拡げつつあります。

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やはり観に行って間違いはなかった、作家『名和 晃平』個人の創作の根源と同時に

それを取り巻く一つの組織『SANDWICH』の背景。作品の一つ一つの素材の選定から

製作方法、展示会場の導線・照明計画まで彼を取り巻く一連のチームで製作される。

少なくとも会社員のような仕事ではないこちら側の人として

アートや現代作家の仕事の進め方や組織作りと組織の展望に至っても

とても興味深いものであった。

作家一個人としてだけではなく、アート・デザイン・建築・造作など

幅広いレンジで物事を捉える姿にとても良い影響を受けてきた。


1人の人にまわりがついて大きくなっていく


つづく


from YUTA
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# by kingyoyuta | 2011-08-22 09:45 | azimuts